ぶどうさん、こっち向いて。
これは6月下旬ごろの写真。
初めてぶどうの摘粒をやっている。8月上旬の出荷までぶどうの手入れは続く。
初日
→やばい、ハウスはサウナだ。入って15分くらいは汗が止まらない。
→30分くらいで、あ、意外に慣れる。
→初日4時間、慣れるので必死、ポカリとお茶、2本ほど消費。塩タブレットあるといいね
2週目
→慣れてくる、切る加減がなんとなく分かってきて、想像力を働かせて成長していくぶどうの形を逆三角形に整える。黙々作業で、ちょっと複雑なことをしたくなってくる。
→梅雨の終盤の大雨、、心身ともに調子が出ない。
→ゲリラ豪雨、、やっぱり異常気象だな。夜の数十回の落雷、、バケツをひっくり返したような大雨。
3週目
→早くじめじめ終わってほしい。けど暑いのもイヤだな。。。
【やってみて気づいたこと】
・美容師みたいにハサミを操ってチョキチョキ
・房から真横に出ている粒を残して、それ以外はぶつかってしまう(=成長しづらく、形が崩れる)から、切る!
・ホントに美容師みたいに一房一房異なるぶどうの成長に合わせて、下を向いている粒を切る!!
・しばらくやっていくと、どこを切るか判断できるようになる!
・「君、どこを向いてるの?こっち向いて~!(もしくは容赦なく切る!)」
・パンパン、ギュウギュウのぶどうには「今、助けるからね!楽にするよ!」と心の中で声をかけている自分がいる!
・美容師ばりにハサミは商売道具。いいハサミじゃないとスムーズに進まない。
以上 ぶどうハウス実況です